カメラを少しの通信料でネット接続する方法

カメラを少しの通信料でネット接続する方法

遠隔にある監視カメラの画像をたまにチェックしたりするぐらいで、ファイバーを引いたり、WIMAXを設置したりすると、それだけで月額4,000円から5,000円かかってしまいます。

格安SIMを使って、グローバルでアクセスできれば、3ギガで1,000円、1ギガで500円程度のコストでネットに接続できます。

問題となるポイントを記しておきます。

(1)一般の格安SIMは割り振られるIPアドレスがプライベートアドレスなので、Wan側からのアクセスは出来ません。 可能なものは数種類ありますが、テストした結果を示します。 NTTの格安SIMのOCN。 流石にNTTだけあってグローバルが割り当てられます。

イオンモバイル データ専用はタイプ1とタイプ2があって、違いが良く分からなかったのですが、タイプ1はIIJ、タイプ2はOCNのOEMらしいです。 従ってタイプ2しかグローバルアドレスは割り振られません。 1ギガですが、500円/月程度で使えるので、データ量が僅かならこれが最適です。   ギガがゼロになって200kに制限されたのですが、カメラは好調に見えています。

 

Asahi-net はオプションで固定グローバルアドレスが割り振られます。 最初は偶然に、これを使ってうまくいったので、他も同じだろうと2つほど安いSIMを試しましたがダメでした。 また1週間程度ですが、1日ごとの通信料が分かるので、機器の設定に反映できます。 以前は手当たり次第にSIMを試したので、その度に3,000円が必要になりましたが確率はゼロでした。

(2) ドメイン名ですが、固定アドレスを選んでも、何処かでDNSを設定しないと、生のIPアドレスでアクセスしないといけなくなります。 DDNSも以前は無料のものがありましたが、最近では無くなりました。

ダイナミックIPに対応するDDNSは Dyn.com を使っています。老舗なので、デフォルトでここしかダメと言うようなカメラもあるので、必須です。 だんだんと値段が上がってきて、30ドメイン名で、2年で100ドル程になりますが、固定IPアドレスでもオプション料が800円/月ほどかかるので、DDNSの方が安くつくと思います。

使用するポケットWifiは、2種類使いました

1つはEmobile Pocket WiFi LTE GL06P 今ならYMobile。

 

次はdocomoのHW-02G これはクレドール付きで有線LANを使えて、Wifiも強力になるようです。 5G対応。

どちらもヤフオクで安く買いました。 また偶然ですがどちらもHuawei製で、ルーター機能などは、標準的なものがキチンと入っていました。通常のルーターと変わりなく、ポート開放も行えます。 特にHW-02Gはゲームも想定していて、FWの設定を緩くすることも出来るようです。

 

 

 

題のカメラは、以前はコレガの CG-WLNCPTGL が定番で、未だにヤフオクで取引されています。 非常に良くできているカメラでネットワークの機能も豊富ですが、如何せん解像度が低すぎて使い物にならなくなりました。

最近のネットカメラは、防犯やペットの監視で需要が高まっているのか、中華製のカメラが高騰しています。 以下は、最近買った、安い目のカメラで、何処までの機能があるのか記しておきます。

 

HeimVision ネットワークカメラ 1080P 200万画素 HM203
Amazonで3,000円。 私の時は¥2,880でした。 3,000円を切るカメラは珍しかったので、買ってみました。

そこそこ綺麗で、首振りも、Wifiにも対応。 特に首振りの方向を画像でセットできるので意図した方向に向けやすい。 有線LANに対応しているのも良い。   結構大きな音で警報を鳴らすことができるので、何かの役に立つかもしれません。

しかし、ほとんどの機能がクラウド経由で、クラウドの費用がかかるし、無料は1か月間で動体検知を3日保管しかできません。

有料でも  30日間ぐらいしか画像を保存してくれません。 SDカードが入るので、それに入れたら良いのですが、アクセスが難しい。 また動体検知の設定がほとんど出来なくて、お金をかけても使い物にはならないと思います。

しかし画面は綺麗だし、リアルタイムの監視だけに使うのならコスパは抜群だと思います。

接続が良く切れるので、おかしいと思って、マニュアルを良く読むと、良くあるリモートスイッチのような接続をしないと特にWifiでは繋がらないようです。 単に有線LANを接続してWifiを設定してもつながりません。  有線LANをそのまま繋いでも画像を見ることは見えますが、不安定です。

また、接続を失敗するとリセットしないといけないのですが、このスイッチが結構固くて、かなりの力で押さないとリセットされません。    リセット成功などのステップでは、日本語でアナウンスが流れるのでわかりやすいです。  某メーカーのように中国語で言われても、いちいち翻訳ツールを使わないと意味が分かりません。

データ転送量をリアルタイムで画面に出るのは良いです。 さらにはFTPなどの手段がないので、リアルタイムの監視カメラなら良いですが、記録する機能が貧弱なのが弱点。

面白いのは動体追従機能があること。 ペットの監視なら、ペットをずっと追いかける事も可能でしょう。

監視カメラ マイクロsdカード録画 遠隔監視 暗視 防犯 IP WEBカメラ
LS-F2 いろいろなメーカら同じのが出ているようで、少しずつ違いますが、基本的には同じです。 Yahoo で¥3,400。

ネットへの接続にクセがありますが、普通のWifi接続をすれば良いと思います。 最初に有線LANで設定した方が楽です。 CAMHiと言うアプリで複数のカメラを管理できます。

高精細とSDの切り替えが画面上で出来る。 高精細はサスガに画像が綺麗です。 Wifiも大きなアンテナが2つもあるので繋がりやすい。 FTPやメール送信、動体検知もあるので、監視には使えます。

SDカードが刺さって、動画も記録可能。しかしSDのデータのアクセスがやりにくいです。 サーバーがあるならFTPが一番使いよいと思います。 動画ストリームも2本あって、使い分けが出来ます。 3,000円クラスなら、これが一番良いと思います。

ただ、カメラの一覧がスマホの縦方向のみで、画像は横方向のみと言うのはあまり使い勝手が良くないです。

 

上記の2つの格安カメラでは、リアルタイムの監視だけならHeimVisionが良いですが、動体検知とか画像保管をする場合は、LS-F2 が良いでしょう。