絵や写真をクリックすると、その関連ページが参照できます 2015年3月1日 株価は堅調で、アッサリと18000円台を超え、2万円を覗う展開となっています。 年度末の3月を控え、チキンレースになる状況ですが、海外勢が買い越している様子なので、どう動くのか予断を許しません。 ギリシャ問題もギリシャの粘り勝ちで、当面の危機は先送りになりました。 ウクライナも膠着状態になって来て、後はアメリカのQE出口戦略と債務上限問題でしょう。 いよいよ春になります。 先頭を切って伊豆の河津桜が満開になったようです。 我が家の河津桜も、昨年は遅かったのですが、今年はタイミングが合って咲きました。 来年はもう少し大きくなって見頃になると思います。 いつも使っているカメラで写真を撮ったら、ゴミが移っているのに気がついて、ネットで調べたら、このカメラはゴミが入りやすいようです。 繰り出し式の鏡胴が出入りするときに一緒にゴミも入り込むようです。 ゴミがセンサーのところにあるので、修理も大変で、結構細かくバラさないと駄目なようで、早々に諦めて、このカメラの後継機種を注文しました。 少しサイズが大きくなって重量も少し増えているようですが、外形的に余り変化は無いようですが、機能的には大きく進化していました。 また液晶画面の保護シートも別途売られていて、同時に買って貼り付けました。 以前から不満だった、カメラ下側からのUSBコネクタは、想定通り、横の蓋のついた、元のHDMIコネクタのところに移動していました。 滅多に使わないHDMIは底面へ。 フラッシュも強制発光がオートモードでは出来なかったのですが、これが出来るようになったし、フラッシュが自動で飛び出ることも無くボタン操作になりました。 一番驚いたのは、Wifiを使ったクラウド機能が大幅に進化したことです。 スマホと同じように有料アプリがダウンロードできて、新しい機能を追加できます。 早速やってみたのは、無料のリモコン。 スマホとアドホックの接続をして、スマホ画面でモニタを確認しながら、シャッターが切れます。 人通りを気にしながらセルフタイマーを使っているのとでは段違いの使い良さです。 ズームもあったら良いなと思っていたら、バージョンアップ後にはズームも可能になりました。 ビデオも可能となっているのですが、何故か現状ではボタンが現れません。 有料アプリでは一定の間隔をあけて撮影した静止画をつなげて、動画のように見せるタイムラプス撮影が1000円ほどでダウンロード出来ました。 他にもいろいろ撮影アプリがあり、思ったよりクラウド化が進行していました。 3月からドコモの第4世代移動通信システム(4G)標準規格である「LTE-Advanced」を使用した「PREMIUM 4G」のサービス開始がアナウンスされたばかりですが、イギリスのサリー大学では4Gの次のモバイル通信システムとなる「5G」技術での通信テストにて1Tbpsという驚異の高速通信に成功したとのこと。 つい最近まで有線通信で 9600bps の通信でその後あれよあれよと54kbpsまで進化したのですが、有線は1Gpsが当たり前になり、広域無線でも100Mbps程度が珍しく無くなりました。 有線の約10分の1と言うのが通信速度の大体の相場でしたが、今回の実験は、その逆で10倍になります。 回線の制約がある地上とは異なり、制約の無い空中では無制限なのでしょう。 しかし、シャノンの定理を思い出して、そのエネルギー密度が心配になります。 この技術のポイントは明確ではありませんが、基本的には、データを無線に載せる変調の技術と、チャンネルを多数使う、要するにどちらも周波数の帯域を広げる技術だと思います。 デジタル多重でも結局高速で多重すると、帯域は増えると思います。 テスラーのEVの、パナソニックのパソコン用リチュウム電池を何千個も使った「MODEL S P85+」の評価が高いようです。 第1弾のロードスターは、あまり評判が芳しくなかったのですが、これは良いみたいです。 ダッシュボードには17インチのタブレットが置かれ、GoogleMapでのカーナビも可能で、車の設定も全てこのタブレットで行えるようです。 これに刺激を受けたのか、i3 i8 を次々と出してきたBMWが、今度は クーペの i4 セダンの i5 も開発中との噂が出ているようです。 i5 はトヨタの燃料電池を搭載すると言う噂まであります。 さらには あのポルシェも600馬力の EVを計画しているとの噂もあり、いよいよ電気自動車の時代に突入しそうです。 今月の読み物は、「アメリカ最強の特殊戦闘部隊が「国家の敵」を倒すまで NO EASY DAY」 マーク・オーウェン (著) ケヴィン・マウラー (著) 熊谷 千寿 (翻訳) ★★★ 是非読むべし、面白い。 暗殺と言うと非現実的な話だと思いがちですが、実際の担当者は意外に粛々と任務をこなしていると言う感じです。 家庭問題も、良くあるビジネスマンの家庭問題と同じようなもので、先日観た映画の「アメリカンスナイパー」とも共通しています。 アメリカンスナイパーの主人公は、帰国後殺されてしまい、劇的な結末となりましたが、この本の筆者は、そう言うこともなく淡々とすごしているようです。 本のなかでも、このプロジェクトは将来は映画になるはずで、その時の俳優は誰かと言う冗談が話されていると言うことです。 CIAが5年以上の情報収集の結果で、パキスタンに侵入し、最後の場面ではヘリコプターが墜落したのですが、臨機応変に対応して、敵を追い詰めます。 ビンラディンとその息子はほとんど抵抗らしい抵抗をしないで殺されたようです。 この辺りの銃撃戦は、映画で良く出てくるような場面ではなかったかと思います。 いずれにしても、SEALSの実相に迫ることなど、なかなか面白いです。
【内容紹介】 ビンラディンはどうやって追い詰められたのか?
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