▼K.Sato

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11月に入っていきなりの3連休ですが、皆様お変わりなく秋の連休をお楽しみでしょうか。
京都の方は、朝夕めっきり冷え込むようになりまして、日々紅葉も色濃くなって参ります今日この頃です。

性質の良くない風邪が流行っているようです。
私の場合です。
土曜日の昼までまったく正常。 夕方、少し咽喉が痛い感じと、やや悪寒があった程度が、夜いきなり39度超の熱が出て、日曜日は完全ダウン、現在37度超で、かなりだるい感じです。
今日から私用旅行を控えてますが、なんとも辛い旅になりそうです。

話は跳んで、量子力学の話です。
“今月の一言”でも度々とり上げられていますが、私も20年程前に講談社のブルーバックスで“相対性理論の世界”“素粒子論の世界”“量子力学の世界”等を夢中になって読んで不思議な世界の入り口の扉を部分的にチラッと眺めた程度でしたが、かろうじて理解出来たかのように思えたのは、ダブルスリットの話、箱の中の猫の話、光速を超える速度の事、など位でした。
最近、新聞ニュースに、“現在のコンピューターで数千年かかる計算をわずか1分ほどでこなしてしまう能力を持つ「量子コンピューター」の基本素子の開発に、世界で初めて成功した。”という記事がありました。
私の頭の中にかすかにある“量子力学の世界”と現実に存在しつつある「量子コンピューター」が、如何しても結びつかず、考えるだに私の頭の中は混迷を深めるばかりです。

皆様も秋の夜長を、“今月の一言”を読み返して、図書館から関連図書など借り出して、不思議な世界の彷徨などは如何でしょうか。

皆様、性質の悪い風邪などにやられないように、お気をつけ下さい。
(PC)
11/3 10:50

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