今月のひとこと 2019年12月号

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2019年11月2日
株価はどんどん上がって、しかしさすがに警戒感も出てきて上がればすぐに落ちますが、全体では徐々に上がっていくという感じで、このバブルはいつ弾けるのでしょうか。

株価の問題と絡みますが米中問題もどうなるのか、行方はなかなか読めません。 経済に関しては中国はかなり譲歩する感じがしますが、香港問題ではおそらく絶対に譲歩しないでしょうから、この辺がどう絡んでいくのか見ものです。 しかしそれが株価に跳ね返り、さらにはそれが実体経済に跳ね返るのでは非常に大変なことになるのでよく見ていかないといけないと思います。

韓国問題も一応、当面の決着はついてそうですが、まだまだ問題は先送りだと思います。 しかし、この国とはこういうやり方でしか付き合っていくしかないのでしょう。 後半の今月の読み物でも触れますが、古代からこう言う関係だったようですので、珍しくはありません。

今月の話題ですが、私事で恐縮ですが、とうとうドコモのガラケーをスマホに切り替えることにしました。 ただガラケーをいろんな風に使って来たので、それの移行をどう考えるかがポイントで、それに目処がついたということです。

スマホは最近話題になっているOPPO Reno A を購入しました。 内蔵メモリも6 GB と 64GBありますし、NFCが付いているので、おさいふケータイに対応しています。 表示も有機 EL という非常に良いポイントばかりですが、唯一欠点は急速充電に対応していないこと。 コネクタは Type C ですが通常の2アンペアの電源しか繋がらないということで、実際測ってみると実際は1アンペアぐらいしか充電していませんので充電には結構時間がかかります。

ロック画面の解除ですが、これはOPPOの場合は顔認証と指紋認証をさらに暗証番号という3本立てになっておりますので、大概は指紋認証、それがうまくいかなくても顔認証でロック解除できるので使いやすくなっています。

ガラケーからスマホへの移行ですが、まず電話の受話をどうするかと言うことです。 最大の問題は電話番号ですのですが、よく調べるとドコモのガラケーには電話の転送機能が無料でついていましたので、これを使ってスマホの電話に転送することにしました。

これで電話がかかってきてもガラケーがなければスマホでも受けられるということになります。 さらに最近のスマホはよくできていて、着信時にスマホ耳に当てると受話するということになってました。 スマホ画面を何かの拍子に触ると勝手に発信するという問題があって、これはまだちょっとを解決できていませんが、これも何か解決方法があるのではないかと思っています。10年以上前の初期のスマホに対してはこういう細かい動作がかなり充実してる感じがします。

それからあとはキャリアメールですが、これもですね別のメールを作ってそちらに送ることで現在様子を見ています。 キャリアメールは機密性が高いと思っていましたので、2段階認証とかに使っていましたが、最近のGoogleはキャリアメール禁止になっていたりしますので、通常メールに移行中です。

自分のドメイン名のサーバーでメールを扱っていますので、それぞれの目的のメールアドレスが何と80個以上も出来てしまいました。以前にPCメールを切り替えた時に飛行機会社のマイレージの通知先のメールがついでに消えてしまって、そのために何と100万マイル以上のマイルが失効したことがあるので、それがトラウマになって、慎重に1年ぐらいかけて徐々に移行して行こうと思います。

いずれにしてもNTTドコモは3G携帯電話サービス「FOMA」と3G向けのネットサービス「iモード」が2026年3月31日をもって終了するらしいので、いずれは移行しないといけないです。 キャリアメールもiモードはなくなって、SPモードだけになるようです。

今月の読み物は、先日来大騒ぎしている韓国に関する読み物で「誤解だらけの韓国史の真実」イースト新書 八幡和郎著

Kindle版 ¥893 新書 ¥998

この手の本はだいたい、いい加減なものが多いんですが、この本は著者も書いているように中立的な所があって完全にネトウヨが言ってるようなことに賛成してるわけでもなく、韓国が言っているような事にも賛成するわけでもなく、淡々と書いておられます。 しかしあまりにもいろんな韓国人の名前が出てくるので覚えきれないんで、その辺は読み飛ばさないと読めません。 いずれにしても卑弥呼の時代から韓国とのやり取りはずっと続いていて、当時から韓国はそういう外交上手、日本は外交下手と言うか鷹揚なところは、なんとなくずっと伝統としてあるような感じで、それが分かるだけでも面白いと思います。

韓国人の名前を除いては読み易いので、細かいところを飛ばして読むと割とすっと読めて面白いです。

【内容紹介】
ベストセラー歴史作家が「客観的事実」をもとに徹底検証!
歴史論争に終止符を打つ!

一切の主観を排して描き出した日韓の歴史
日本人と韓国人ほど仲の悪い隣人はそう多くない。歴史についても互いのプライドが正面衝突している。最近、嫌韓歴史本がブームなのもそれが理由である。日本国内では反体制、とくに反「天皇制」の立場から韓国の国粋主義的な歴史観に便乗してそれを利用する人たちが多く、事態を複雑にしている。そこで本書では、官僚時代に韓国とかかわり、数々のベストセラーを輩出した博覧強記の歴史作家が、中立的な視座からこの隣邦の歴史を、日本の歴史を顧みるのと同じ姿勢で捉えながら描いた。

日本人も韓国人も知らない「不都合な史実」
●百済の後継国家は韓国ではなく日本なのか
●元寇の主力はモンゴル人ではなく高麗人だった
●李氏朝鮮化していた江戸時代の日本
●大院君と閔妃の嫁舅ゲンカに振り回された各国
●朝鮮は本当に日本の「植民地」だったのか
●日本にはまったく責任がない「南北分裂」

【目次】
序章 本当は韓国人も誤解している半島の歴史
第一章 本当は古代には存在しなかった朝鮮民族
第二章 本当は三国統一の主役ではなかった新羅
第三章 本当は高麗がそそのかした元寇
第四章 本当は史実をほとんど反映していない韓流ドラマ
第五章 本当は身分差別を日本に輸出していた李氏朝鮮
第六章 本当はアメリカも望んでいた日韓併合
第七章 本当は誰も得しない日韓・日朝歴史論争


 

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