今月のひとこと2006年5月号





「今月のひとこと」の目次 毎月一回はその時々のトピックスをお送りしています。

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5月3日
史上最大の黄砂とか、極端に暖かくなったり寒くなったり、長雨が続いたりと、相変わらず天候不順です。ゴールデンウイークも夏みたいだったり、冬に逆戻ったり。 株価もあがったり下がったりで、全体としては下がっているような感じです。 日経平均で100円も200円も時には500円くらい上がったり下がったりしますので、日経平均の先物のデイトレをやっている人にはうれしい日が続いているのでしょう。 ただリスクもあるでしょう。 流石に土地関連特にリートは安定していますね。

ライブドア騒ぎの時もびくともしなかったし。配当の権利落ち後もほとんど下がらない。 アメリカの土地バブルも怪しいと言われながらずーっと持っています。あれだけのお金がばら撒かれて、コストがほとんどゼロのお金がいっぱいあるわけで、昨年末の株価上昇もバブル特にITミニバブル、最近の土地関連も一部はバブルでしょう。 昨年のITミニバブルからは、まだ元に戻ってはいないと思います。 また次のバブルの波に乗るか。

最近使っているPCの速度が落ちたような気がしたので、いろいろなツールを試してみました。 速度が落ちる要因にはいろいろあるのですが、今回はレジストリの掃除と、ディスクのデフラグをやってみました。 新品の時から速度が落ちたと感じておられる方は試してみてください。

まず、レジストリの掃除ですが、元々95や98の時代には、システムやアプリケーションソフトの細々したデータはINIと言う拡張子の単独のファイルに格納されていました。 これがだんだんと巨大になったで、NTやXPになってから、レジストリと言うところにまとめて管理しやすい形で格納することになりました。 ソフトをインストールした後の再起動は、ほとんどがこのレジストリの読み込みを行うためのものです。

このレジストリもソフトウエアのインストールや削除の過程で、中にごみが溜まるようになります。特にインストールを中断した様な場合は、たくさん出ます。また、次に述べるディスクの断片化のような状況が生じて来て、一つのグループに属するデータがアチコチにバラバラになって、そのアクセスに時間がかかるようになります。 要するに、システムの立上げ時に時間がかかるのはレジストリの整理をすればよい訳です。

TweakNow RegCleaner(トゥィークナウ レジストリクリーナー)- Non-Commercial Version 2.6.9 はフリーでダウンロードが出来ます。 有料のものはレジストリの再構成が出来るようです。 基本的にはどちらも同じような機能で、以前に使っていたものより、ごみの発見率が高いような気がします。 再構成は、まだキチンとやっていませんが、何となく怖いのでその内にゆっくりやってみようかと思います。 レジストリが壊れるとシステムが立ち上がらなくなります。 そのためにバックアップがいくつも取られているのですが、これを元に戻すことがなかなか大変で、DOSを入れたりして復旧しないといけません。

もう一つのディスクの断片化ですが、これはディスクの管理が、細かいセクタに分かれて管理されているのが原因です。 要するに大きなファイルは細かく分けられて、それが順番に並んでいて、ディスクのアクセスの時に順々に処理できたら良いのですが、使っているうちに、だんだんとバラバラになって行きます。 削除したファイルの後を他の新しいファイルが使用していくてため、時を経るに従ってバラバラになって行きます。

ファイルの構成は大まかにFATとNTFSに分かれますが、FATのほとんどはFAT32に拡張されているので、一つのセクタは64Kバイトですので、断片化の生じ方はひどくはなりませんし、デフラグも楽です。 一方のNTFSのものは一番初期は512バイト、最近でも4Kバイトで、ディスクの使用効率は非常に良いのですが、断片化が生じやすく、またデフラグも面倒です。 システムとしてはNTFSの方が高度であることはまちがいありません。 FATはDOS時代のおもちゃのPC時代の流れを汲んでいるのでセキュリティとかは全く駄目です。 ただ古いシステムとの互換性は高いです。

ちなみにNTFSを使っていると、あっという間に断片化がおきます。 また、新しくファイルを空白のところにコピーしても断片化は結構生じます。 更には、一つのディスクに2つのパーティションを切ったり、パーティションのサイズを変更したりした場合でも、かなりの断片化は生じます。 ちなみにPerfectDiskを出している会社は、PartitionMagicと言うパーティションツールで有名な会社です。

デフラグツールもいろいろ試しましたが、最も良いのはDiskeeperでした。PerfectDisk 7.0 2000/XP Proと言うもの簡単で使い勝手が良いですが、機能的に少し落ちます。 30日間無料で試用できるものがありますので試してみてください。 DiskeeperもProでないと駄目です。システムが動いていない時にデフラグできるブート時デフラグ機能がついていないものは、綺麗にデフラグできません。 これで行くと、Diskeeperは6000円ほど、PerfectDiskは5000円ほどで、1000円の差がありますが、これは十分な差だと思います。 体験版もありますので使ってみてください。

ちなみにXPとかですと、最初からシステムに付属していますが、これでやってわかるようになかなか綺麗にはデフラグできません。 また時間も物凄くかかります。ブート時のデフラグも使えますが、完全では無いようです。 一般的には以下に述べるようにMFTがやられていて、しかもサイズが小さすぎるので、すぐにMFT自体が断片化して、ファイル全体のアクセスに影響を及ぼします。

Diskeeperでしか出来ないことは、たくさんあって、ページファイルやディレクトリをまとめることが出来る、マスタ ファイル テーブル (MFT)のデフラグが可能です。 MFT はファイルのボリューム内での場所を決めるために使用されます。そのため、MFT が断片化すると、ファイル自体が断片化しているか、していないかに関係なく、ファイルのアクセスが遅くなります。加えてMFTのサイズを大きくして、MFT内部での断片化を生じにくくします。

さらに、常時優先度の低いレベルでデフラグを実行していて、常にディスク掃除をしている状況にすることも出来ます。最初真っ赤だった画面がだんだん青色になっていくのは見ていてもなかなか気持ちの良いものです。 と感じるように画面は作ってあるようです。

今月の読み物は、また出ました、おなじみ佐藤優の「国家の崩壊」¥1,680税込。 あんまり評判も良くないので読まなかったのですが、まあまあそれなりに面白い。 当時のロシアに深く入り込んだ日本人としての視点で面白く読めました。 なぜか宮崎学が質問として出てくるのがイマイチだったが、それを無視してでも面白い。 あの時に起こったことのごく一部しか見えていないのでしょうが、あの時現場ではこうなっていたんだ、と言うルポ的な記事としてはなかなか良い。

佐藤優に宮崎学が聞く!!耐震強度偽装にライブドア事件、日本の国幹が腐敗し、融解を始めている。ソ連崩壊過程に日本の行く末を見る。
内容(「MARC」データベースより)
耐震強度偽装にライブドア事件。日本の国幹が腐敗し、融解を始めている。ゴルバチョフの政治的思考と手法は小泉と同じ。ソ連の結末は日本の結末か-。ソ連崩壊を内側から見たラスプーチン・佐藤優に、突破者・宮崎学が聞く!

目次

1 ブレジネフ体制末期からゴルバチョフ登場まで
2 ペレストロイカが打ち出されるまで
3 ペレストロイカの本格的展開
4 諸民族のパンドラの箱
5 迷走するペレストロイカ
6 八月クーデターとソ連邦崩壊
7 社会主義の死亡宣告
8 昨日のソ連と今日のロシア





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