今月のひとこと2017年5月号

2017年6月2日
やっと6月になりました。 5月の長かったこと。 2ヶ月分に感じました。 毎日が同じ事の繰り返しだと短く感じ、異なることの連続だと長く感じるようです。 以前に新規事業を立ち上げたときは、それこそ1ヶ月が3ヶ月にも感じましたし、1週間も長かったです。 日曜日に助走体制に入って、月曜日の早朝会議からスタートするのですが、途中の日にああヤレヤレ週末かなと感じても、大概は水曜日でした。

トランプ大統領の本領発揮で、G7会議もほとんど何もまとまらなかったようですね。 最古参メンバーの安倍首相にはもう少し頑張って欲しかったが、メルケル相手ではなかなか思うようにならないですね。 結局トランプ対メルケルの構図になってしまって、日本は入る隙間もなく、あまり出番も無かったです。 パリ協定も風前の灯火。

これを反映しているのか、2万円の大台を前に株価も冴えず、一進一退になっています。 これを書いている金曜日の朝の時点ではまだ2万円に届いていませんが、これで終値が2万円を超えるのかどうかが関心事だと思います。

今朝の日経には、日銀の資産がGDPに並ぶ500兆円に達したと言う記事があり、将来的には一時的に債務超過になるとの見方があり、しかし日銀本体は意外に問題にならないと言う見方が強いと書いてありました。 通貨発行権のある日銀が債務超過になったとしても、何が問題として出てくるのかは誰にも分からず、日銀内部でも心配する人は多いと思います。 いずれにしても壮大な経済実験には変わりはないと思います。

長年使ってきたビデオレコーダが、ディスクの不具合か、よくダウンするようになって来たので、後継機を購入しました。 癖はあるが豊富な機能で有名だった東芝のレコーダーはどうかと思ったのですが、癖だけ残って、後はあまり進歩していない様子で、後の候補はパナソニック、シャープ、ソニーとなります。 結局、原状の機械に不満はたくさんありますが、連続性を買ったのと、ネットの評価が悪くないので、パナソニックにしてみました。 これで4台目となりました。

高機能機でも5万でおつりが来る値段で、この前に買ったのは、これの3倍以上はしたと思うので、コスパ的には大進歩です。 問題のチューナーは、地デジ3ch、BS3chと一番多いのを選んで、これで録画の時の制約は大分マシになりました。

もっとも全番組録画の機種は20万近くしますので、しかし以前のレコーダに少し上積みするだけで、全番組を1ヶ月録画出来るマシンを買えることになります。

機能面でもっとも進んだと思うのは、ネットを経由してスマホなどで外部で視聴できる事です。 従来もDNLA対応であれば、ローカルのLAN経由で使えたのですが、今回からは外部から使えるようです。

 

 

仕組みはイマイチ理解できていないのですが、以前よりパナソニックは、ローカルの機器を外部からアクセスできる技術、つまりルーター越えが可能でした。 今回はそれにストリーミングを組み合わせて外部からの視聴が可能になったと言うことでしょう。 スマホなどは無料、PCは有料と言っても1ヶ月200円程度です。 外部アクセスは理論的には可能なのですが、特別の設定を全く不要にしている点が非常に良いと思います。 今流行のIoT機器にも十分応用が可能だと思います。

セキュリティが心配になりますが、まだ総設置台数が少ないので、問題にならないのでしょう。 その内に、意外なセキュリティホールが見つかるかも知れません。

今月の読み物は、「高熱隧道」 新潮文庫 1975/7/29 吉村 昭 著 Kindle版 ¥ 520 文庫 ¥ 562

オススメ度 ★★☆ 立山アルペンルートに行ったことのある人は読むべし

宇奈月温泉からトロッコ電車に乗って鐘釣駅まで往復したときに、この小説を思い出して、早速読んでみました。 トロッコ電車と言っても、京都の山陰線のトロッコと似たようなモノだと思っていましたが、実際は大違い。 よくまあこんな所に小規模とは言え鉄道を敷設して、ダムまで建設するとは、ビックリです。

ここに来たことが無かったときは、あまり興味も湧かなかったのですが、来た後に読むと俄然興味が湧きます。 本題の高熱隧道は、この辺りの遙か上の方ですが、この下の辺りだけでも、その状況は推測できルくらいです。 鉄道は黒部第3ダムや第4発電所まで通じていて、トロッコ電車の終点である欅平から、200mのエレベーターで上がって、さらにバッテリ電車で第3ダムまで行けるようです。

ビデオはこちら。

サスガに、欅平から先は、予約制で抽選だそうで、平日にもかかわらず結構な競争のようです。 この欅平から先が、本題の高熱隧道で、触るだけでもやけどするくらいの高熱の中を掘り進んだと言うことです。

黒部第三発電所――昭和11年8月着工、昭和15年11月完工。人間の侵入を拒み続けた嶮岨な峡谷の、岩盤最高温度165度という高熱地帯に、隧道(トンネル)を掘鑿する難工事であった。犠牲者は300余名を数えた。トンネル貫通への情熱にとり憑かれた男たちの執念と、予測もつかぬ大自然の猛威とが対決する異様な時空を、綿密な取材と調査で再現して、極限状況における人間の姿を描破した記録文学。


 

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